合格率より、合格基準点!
目指すのは満点× 合格点○

合格率が低く、難しい試験──国家資格の行政書士もハードルが高いのは当然です。ここ数年は6万人以上が受験し、合格者数は4~6千人。合格率は以下の通りです。

受験者数 合格者数 合格率
平成17年度 74,762 1,961 2.62%
平成18年度 70,713 3,385 4.79%
平成19年度 65,157 5,631 8.64%
平成20年度 63,907 4,133 6.47%
平成21年度 67,348 6,095 9.05%
(平成21年度試験結果「財団法人行政書士試験研究センター」HPより)

いかがでしょうか? やっぱり低くてビビってしまいますか? もう一つ、データを引っ張り出してみます。これは、年齢別の結果です。

 男 性   女 性   合 計 
10代 38 17 55
20代 1,711 631 2,342
30代 1,794 523 2,317
40代 653 194 847
50代 364 47 411
60代以上 116 7 123
(平成21年度試験結果「財団法人行政書士試験研究センター」HPより)

最年少は17歳が2人、最高齢は74歳が2人でした。合格者の割合で多いのは20~30代。やる気やモチベーションの高さ、頭の柔軟性、社会経験などが合格に必要な要素になります。
と、ここで注目したいのは合格率ではなく、「合格基準点」。このデータが載っています。試験科目は法令等に関するものと、一般知識等に分かれていて、配点は244点と56点、合計300点満点。目指すは満点でしょうか? ではなく、合格基準点! (財)行政書士試験研究センターのHPからの抜粋ですが、

次の要件のいずれも満たした者を合格とする。
(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
(3)試験全体の得点が、180点以上である者。

とありますから、これを意識した受験対策が肝心なのです。
"合格ラインを狙うテキスト"──これが、「フォーサイト」のポリシーです。やる気が湧いてきますよ。